汚れた壁をきれいに

今回は大谷石の壁補修(修景)の様子です。
とても加工のしやすい大谷石は昭和50年代の頃には関東各地の住宅の壁として、数多く採用されています。
多孔質な大谷石の特性から雨シミや埃の沈殿、その他しみ、かび、ひび割れなどが発生すると単純な水清掃だけではきれいになることはありません。今回は大谷石の補修清掃にMCタイトファインを施工した事例をご紹介します。
こちらは40年以上も経過した大谷石の壁です。

施工前の様子です。石の表面がかなり劣化している状況です。

MCタイトファインを施工し、ほぼ40年の汚れが一掃されました、そして大谷石本来の表情も蘇っています。

石の表情を生かすことに意味があると思い修景依頼を受けております。

単純に壁を塗ってしまうような修景方法もあるとは思います。
田中機販ではそのような修繕はお断りしております。
石本来の良さを消してしまうのは非常にもったいないことであるからです。
壁の劣化などでお悩みの方はお問い合わせください。関東圏内現地調査は無料で行っております。
メールやお電話でお気軽にご相談ください。

関連記事

  1. 木製ガレージドアに出てきたひび
  2. 大谷石の外壁に防水・遮水にMCファインが使われた事例
  3. クリスタの密着の様子

最近の記事

  1. 木製ガレージドア 磨き工程

    2024.09.9

    補修事例です
PAGE TOP