コンクリート外壁の劣化を考える(街中編1)

コンクリートの長寿命化、コンクリート改質

気になるコンクリート外壁の経年劣化を考えます。

街中で見かけたスナップを中心に写真をご覧ください。

コンクリート打放しの外観は壮観ですが、雨風等、チリ埃の影響を受け、経年劣化により年々劣化して行ってしまいます。

爆裂等のさらなる変異が起こる前に外壁への手立(塗装、モルタル、エポキシ等々)ては様々考えられます。

コンクリート外壁の経年劣化

外壁経年劣化の様子、黒カビです

 

 

 

 

 

 

よく見かける作業としては、劣化した上から塗装で化粧直しを行うことですが、一時は問題なく美しい外観を保つのですが、時を経て剥がれや、浮き出し等の劣化が目に見えて現れてしまいます。これはどうしても時の移ろいとともに仕方のないことでして、塗料が悪いわけではありませんし、作業料金も塗装は安上がりですので、選択されるお施主さんが多いのは確かです。

日当たりの影響が出ており、    劣化が著しい 壁面

 

 

 

 

 

 

 

 

 

当社ではこのような事例でお困りの建物オーナー様や設計事務所、施工会社さんからご相談を受けることが多くございまして、コンクリートの劣化状況に合わせて、清掃を施しコンクリート改質材である「MCファイン・MCタイト・MCファインカラー」を持って対応してまりました。通常の塗料とは一線を画す製品特製(改質)がありまして、コンクリートの長寿命化を実現しています。防波堤等での実績もあり土木環境でも鍛え上げられたコンクリート改質材なんです。日本のコンクリート関連の建築物が誕生して100年を超えており明治、昭和、平成、令和と全国各地でコンクリートが使用されております。弊社では歴史的な価値のある建造物から、一般の住宅、オフィスビル等様々な建物への施工を行っております。

洗いをかけて改質材を施工しています。

 

 

 

 

 

 

 

防水・遮水が重要になってくるコンクリート建造物において、「コンクリート建築物の長寿命化」「コンクリート外壁のリファイン」「リニューアル」等のご検討はこちらからお気軽にお問い合わせください。
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