気になるコンクリート外壁の経年劣化を考えます。
街中で見かけたスナップを中心に写真をご覧ください。
コンクリート打放しの外観は壮観ですが、雨風等、チリ埃の影響を受け、経年劣化により年々劣化して行ってしまいます。
爆裂等のさらなる変異が起こる前に外壁への手立(塗装、モルタル、エポキシ等々)ては様々考えられます。
よく見かける作業としては、劣化した上から塗装で化粧直しを行うことですが、一時は問題なく美しい外観を保つのですが、時を経て剥がれや、浮き出し等の劣化が目に見えて現れてしまいます。これはどうしても時の移ろいとともに仕方のないことでして、塗料が悪いわけではありませんし、作業料金も塗装は安上がりですので、選択されるお施主さんが多いのは確かです。
当社ではこのような事例でお困りの建物オーナー様や設計事務所、施工会社さんからご相談を受けることが多くございまして、コンクリートの劣化状況に合わせて、清掃を施しコンクリート改質材である「MCファイン・MCタイト・MCファインカラー」を持って対応してまりました。通常の塗料とは一線を画す製品特製(改質)がありまして、コンクリートの長寿命化を実現しています。防波堤等での実績もあり土木環境でも鍛え上げられたコンクリート改質材なんです。日本のコンクリート関連の建築物が誕生して100年を超えており明治、昭和、平成、令和と全国各地でコンクリートが使用されております。弊社では歴史的な価値のある建造物から、一般の住宅、オフィスビル等様々な建物への施工を行っております。