大谷石の老朽化
軽量で、柔らかいため加工がしやすく、建築のあらゆるシーンで採用されてきた大谷石。昭和40年代に最も多く流通しており、住宅の外壁として使用されています。現在でも住宅地を通れば様々な外壁が見受けられますが、年月を経た大谷石はチリやホコリ、雨風の水分との兼ね合いで著しく老朽化した外壁も存在しています。
外壁の修繕
田中機販建築部門では経年劣化した大谷石を中から改善(改質)し、
元気な元の姿に戻す工法を採用し、東京23区の大谷石外壁を修繕しております。
夏には大谷石の外壁修繕のキャンペーンも始まりますので、こうご期待ください。
ちなみにこういった外壁が
こうなります。お気づきでしょうか、地面は濡れていますが壁は濡れて見えない(水分が浸透していない)、、。
※水分を吸い上げる現象が起きていない(起きていても吸い上げにくくなっています)
工法を細かくご説明すると長くなってしまいますが、
簡単な説明を申しますと、
現地調査を行いまして
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大谷石の状態(主に劣化の度合い)を確認
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補修計画(お見積もり)をお知らせ
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工程1.清掃(長年溜まった汚れを除去します)※単純な高圧洗浄だけではありません
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MCタイト、MCファイン施工
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乾燥、完成
といった手順になっております。(ざっくりしすぎておりますが)
工法についてのお問い合わせはこちらまでお問い合わせください。